Mac用Webブラウザ「シイラ」というモノの存在を、遅ればせながら知ったので、ダウンロードしてみました。
シイラは、Mac OS X のための、Web Kit を用いた Cocoa で組まれた Web ブラウザだ。Web Kit というのは、Apple が提供している HTML レンダリングエンジンで、Safari もこれを使っている。だから、Safari と全く同じ表示ができるんだね。Omni Web も、Web Kit を利用している。
Safariのレンダリングエンジンを使っているそうなので、Webページ自体の「見た目」はSafariと同じですが、ブラウザ自体の「見た目」がとてもMac的です。キャプチャ画像を入れましたが、これがインストール後まず立ち上げてすぐに表示されるモノです。
下の方のグレーのエリア(開閉可能)に有る小さい箱に、タブ表示しているページのサムネイルが表示されまました。これだけで、早くも興奮気味のWeb2.0世代な私です。
続いて、右下に「田」の字型に並んだボタンを発見。色々タブを開いていたまま、とりあえずクリックしてみて更に衝撃を受けることに(画像参照)。MacのExpose機能を利用して、全画面を使ってタブ内ページが表示されました(「Tab Exposé」と言うらしい)。
この他にも色々な面白い機能が揃っているようなので、興味のある方は公開されているスクリーンショットをご確認ください。ツールが透けてたり、かなりの「Macっぽさ」を実感出来ると思います。
で、私がとても面白く思ったのは実はそれだけではなく、この「シイラプロジェクト」ならびにMac OSX Tiger以降のDashboad(ウィジェット)の公開をしている「シイラmini」に堂々と載せられた「(バナー)広告募集中」のバナー。
新しい!
新しすぎる!!
それとも私の経験やらなんやらが少ないだけでしょうか…
バナーエリアを使って、「空き」であることをここまで主張してバナー広告を募集するなんて!かなりの目からウロコ度で、なんだかとても面白い、と感じました。「仕事」とか「クライアント」とか、そういう「しがらみ」が無い(あるいは、クライアントの許容範囲内で有る)場合には、こういうアプローチも有りだな、と思いました。
ところで。
上記画像にも少し載っていますが「キツネより、シイラ。」とかなり挑戦的だったり、洋画の吹き替えのようなフランクな日本語を使っていたり、これも「プロジェクト」ならではの醍醐味、といったところなんでしょうか…。否定はしませんけどね。