なぜか。 CSS HaapyLife のひらっちさんがイヤガラセのようにご好意で幾度となく「おすすめ!」を強調して下さるので、うっかりこちらへ来て下さった方に顔向け出来るようなエントリーをば。
リンク合戦に巻き込んでしまってすみません。
以前のエントリー「奥行き感(ぼかしてみる?)」(2007/10/16)で、私なりに「ぼかし」で生まれる奥行き感論をご披露したのですが、下部で「ぼかしにはまた別の(完全にhack的な)使い方もある」などと思わせぶりににおわせておいたそのフォローを今回はしようかと思います。
とは、このブログと関連深いエントリー。
多分、制作途中で図らずも「こんなに小さな画像、使えないよ!!」という画像が渡される時がまま有るかと思うのですが、「騙し騙し小さい画像を使う!」という時に使えるかもしれない技です。
3年程前に、当時勤めていた会社の渡り廊下から激写した写真です。
「わ!空が奇麗だ!」と思った時に携帯で激写した写真、設定をいじる間もなく満足してしまったら、後で確認をしたら待ち受け画面サイズだったようでそれしか手元に残りませんでした…
小さくしか撮れなかったこの画像、思い入れも相まって、どうしてもこのブログのメインイメージに使いたかったのです。
このブログを始めるにあたり「デザイン」とひとくくりに言っても様々ですが、「視覚伝達」部分をテーマにしようと考えているので、今後はこんなミスがなくなる…ことを願いますが……。
ちなみに、この画像をただ拡大しただけの画像がこんな感じになってしまいます。(大きくなってしまうので一部のみ掲載)どんな感じになるのか、とりあえず拡大してみたのです。
この状態から考えたことは、「まずはこの画像の欠落した部分を補完せねば…」という事でした。
がたがたに欠けた画像をごまかすにはその部分を色を塗って埋めて行くのが一番だとは思いますが、そんな時間の余裕はなかったので、ここで使った技が「とりあえず、ぼかし」でした。
これでご覧の通り、画像の欠けは解消!されましたが、ごらんの通りボケてしまっています。
しかし、拡大しただけの画像は残っているので、そこに上手く重ねて透過・レイヤー効果の調整などを加えて行きます。
ここで行った事を全てキャプチャに撮って行くと大変な事になりそうなので、箇条書きを。
拡大しただけの元画像は、一番下のレイヤーに100%の表示でそのまま置いて、その上のレイヤーに下記の効果をかけて行っただけです。
以上、全行程。これのみ。
今回これで良しとしている理由に、「ぼかし」を使う事で起こる弊害(画像の際が曖昧になってしまう)を敢えてマイナスと捉えていないからですが、もちろん、写真の中のモチーフ同士の際がぼけてしまっては困る場合には使えません。
ただ、ココだけの話し!女優の「シワ隠し」にテレビでも「ぼかし」を使われているのは有名な話しなので(オードリーは晩年にわざわざ「ぼかし処理」を撮影者側に強制したそうです)使い方、掛け方、重ね方で人の目はごまかせるのが「ぼかし」の良さだろうなーと思っています。
更に別の機会で今度は「ぼかし×遠近感 Part2」をお届けします。